JTA、クラスJに新デザインの「紅型」ヘッドレストカバー。2020年1月から期間限定

JTAは、クラスJシートに使用している「紅型」ヘッドレストカバーの新デザインを期間限定で展開する

　JTA（日本トランスオーシャン航空）は11月15日、同社保有機材のクラスJシートに使用している伝統工芸「琉球紅型」デザインのヘッドレストカバーに、新デザインを展開することを発表。紅型三宗家らがデザインしたヘッドレストカバーを年間を通じて展開していく。

　第1弾となるのは、「城間びんがた工房」が制作したもので、2020年1月1日～4月30日の4か月間展開。海をテーマにした「海中艶」という図案で、海藻・枝サンゴ・テーブル珊瑚のまわりを泳ぐ熱帯魚の艶やかな情景を色鮮やかに描いたもの。琉球王朝時代の王の色であった黄色をベースに配色したという。