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JALの現行制服が3月31日で着用終了。2013年6月の着用開始から6年10か月使用

2020年3月31日 最終日

JALの現行制服が本日3月31日で着用終了となる

 JAL(日本航空)は、2013年6月1日に開始した現行制服の着用を2020年3月31日で終了する。

 現行の制服は、破綻後のJALグループの再出発に向けたものとして、JALグループ全体でデザインを統一性を持たせたデザインを導入した。

 CA(客室乗務員)制服は10代目、地上旅客スタッフは6代目となった両部門の制服は、JALグループ社員によるプロジェクトチームの意見を取り入れながら、デザイナーの丸山敬太氏がデザイン制作、監修に携わった。鶴丸をモチーフに取り入れ、JALグループ各社で異なるデザインのスカーフを着用していたのも特徴だ。

 6年10か月にわたって現行制服を着用してきたが、JALグループではオリンピック・パラリンピックイヤーとなる2020年を一つの区切りの年として、全部門の制服一斉リニューアルを決定。結果的にオリンピック・パラリンピックは延期されてしまったが、制服リニューアルは予定どおり行なわれる。

 4月1日からは、CA、パイロット、地上旅客スタッフ、整備士、グランドハンドリングスタッフの全部門で一斉に制服をリニューアル。CA 11代目、地上旅客スタッフ7代目となる制服は、クリエイティブディレクターの江角泰俊氏がデザインした。

 また、パイロット制服については、女性パイロット用に同じく江角泰俊氏デザインのスカーフを用意するもの特徴となる。

 新制服は、CAとパイロットは現地時間で4月1日5時以降に出発する便への乗務から着用。地上旅客スタッフ、整備士、グランドハンドリングスタッフは4月1日0時以降の勤務開始者から順次着用を開始する。

CAの現行制服。ワンピースにジャケットを羽織るスタイル
現行制服のCA
パイロットの現行制服。黒を基調としたもので、4月1日からの新制服でもあまり変化はないが、女性パイロット向けにスカーフを新たに用意する
現行制服のパイロット
地上旅客スタッフ。CAと一体感を持たせたデザインだが赤色のアクセントやスカーフなど細部に違いがある。ラウンジやVIP対応などはジャケットを変えて対応
現行制服の地上旅客スタッフ
整備士の現行制服。ジャンパーを羽織っているが、濃紺のグレーを基調にしたデザインで赤色をアクセントにデザインしている
グランドハンドリングスタッフの制服。整備士の制服に似ているが、袖の色などに赤色(JALレッド)を使ってより目立つデザインとなっている