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搭乗客の「緊急時の衝撃防止姿勢」が変更。JALなど航空各社、4月1日以降順次

2020年3月30日 発表

2020年4月1日以降 順次変更

4月1日以降順次各航空会社で「緊急時の衝撃防止姿勢」を変更する

 ANA(全日本空輸)やJAL(日本航空)など主立った日本の航空会社が会員の定期航空協会は、4月1日以降順次各航空会社で「緊急時の衝撃防止姿勢」を変更すると発表した。

 ICAO(国際民間航空機関)が推奨する「緊急時の衝撃防止姿勢」が示されたことを受け、国土交通省 航空局の指導により変更する。

 姿勢は「前傾を取り、顎を引き、頭を前の座席に付ける」とともに、「両手を頭の後ろに置く」か「腕を横に降ろし足につける」のいずれか(各航空会社による)になる。

JALの「安全のしおり(エアバス A350-900型機)」
JALの「安全のしおり(ボーイング 787-9型機)」
JALの新しい機内安全ビデオ(2020年4月1日~)