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JR東日本、横須賀線武蔵小杉駅の下りホーム新設に着手。2022年度末使用開始

「抜本的な混雑緩和対策」として

2020年3月26日 発表

2022年度末ごろ 使用開始

横須賀線武蔵小杉駅の混雑緩和対策として、下りホーム新設(2面2線化)の工事に着手する

 JR東日本(東日本旅客鉄道)横浜支社は3月26日、横須賀線武蔵小杉駅の混雑緩和対策として、下りホーム新設(2面2線化)の工事に着手すると発表した。

 JR東日本横浜支社ではこれまで、武蔵小杉駅と駅周辺の混雑緩和・安全性向上などを目的として、2018年度に新南改札付近への入場専用臨時改札とエスカレーターの設置、南武線下りホームの一部拡幅を実施。2019年度に横須賀線ホームにスレッドラインおよび転落防止注意喚起センサーを整備するなど、対策してきた。

 2018年から横須賀線武蔵小杉駅の抜本的な混雑緩和対策として下りホーム新設の計画を進めてきたが、今回国の認可が得られたことから、4月から工事に着手する。供用開始は2022年度末ごろを予定している。

JR東日本 横須賀線武蔵小杉駅 ホーム新設工事

工事着工時期: 2020年4月(ヤード整備は2019年12月から実施中)
新下りホーム使用開始時期: 2022年度末ごろ
ホーム概要:
[ホーム長]311m(15両編成対応)
[ホーム幅員]基本幅員約5m
[エレベーター]1基
[エスカレーター]2基
[階段]2か所

ホームイメージ
計画概要