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JR東日本、横須賀線武蔵小杉駅の下りホーム新設に着手。2022年度末使用開始
「抜本的な混雑緩和対策」として
2020年3月26日 15:11
- 2020年3月26日 発表
- 2022年度末ごろ 使用開始
JR東日本(東日本旅客鉄道)横浜支社は3月26日、横須賀線武蔵小杉駅の混雑緩和対策として、下りホーム新設(2面2線化)の工事に着手すると発表した。
JR東日本横浜支社ではこれまで、武蔵小杉駅と駅周辺の混雑緩和・安全性向上などを目的として、2018年度に新南改札付近への入場専用臨時改札とエスカレーターの設置、南武線下りホームの一部拡幅を実施。2019年度に横須賀線ホームにスレッドラインおよび転落防止注意喚起センサーを整備するなど、対策してきた。
2018年から横須賀線武蔵小杉駅の抜本的な混雑緩和対策として下りホーム新設の計画を進めてきたが、今回国の認可が得られたことから、4月から工事に着手する。供用開始は2022年度末ごろを予定している。