東横線・目黒線の新丸子駅と武蔵小杉駅間の高架下に飲食店が5軒オープン

東急が6月6日に新丸子駅と武蔵小杉間の高架下に商業施設をオープンする

　東急（東京急行電鉄）は、6月6日に東横線・目黒線の新丸子駅と武蔵小杉駅間の高架下に、飲食店5店舗が入る商業施設を開業する。

　同施設は「いい街、いい電車プロジェクト」の一環として開発されており、コンセプトは「暮らし繋ぐ、いつもの場所」。日々使いやすい場所として高架下空間ににぎわいを生み出すことを目的にしている。

　施設デザインは「新丸子の情緒を大切に武蔵小杉の新しさを感じる気軽に集まれる場所へ」を意識。立ち寄りやすく外と中をシームレスにつなぎ、木目を基調としたぬくもりあるデザインを取り入れ、広めのガラス面と高架下の照明で夜でも明るい空間を生み出す予定だ。

テナントの入るエリアのイメージ

　テナントは、川崎市初出店の自家製チーズ専門店「good spoon」や関東初出店の鰹節かけ放題が話題の「ハライッパイ」、黒おでんなどが味わえる「アテニヨル」（夏開業予定）、本場のドイツビールと料理が味わえる「SCHMATZ Beer Dining」と和食居酒屋「えんがわ」の5店舗となる。

　オープニングキャンペーンとして、川崎フロンターレ、川崎DeNAブレイブサンダースのサインボールも抽選で各10名にプレゼント。6月6日から6月16日の期間中に来店し飲食すると渡される応募用紙に記入しての応募となる。

「東横線新丸子駅～武蔵小杉駅間高架下店舗」概要

開業時期： 2019年6月6日
所在地： 神奈川県川崎市中原区新丸子町964番3号ほか
アクセス： 東横線・目黒線新丸子駅から徒歩2分
店舗面積： 約638.85m ²
店舗数： 5店舗