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デルタ航空、日米路線で減便・運休を実施

2020年3月4日 発表

デルタ航空

 デルタ航空は、新型コロナウイルスの感染拡大による需要低下に対応するため、日米路線で減便・運休を実施すると発表した。

 減便・運休が実施されるのは、米国発が3月7日から、日本発が3月8日からで、4月30日まで適用される。

 減便の対象となるのは、東京~ポートランド線、東京~アトランタ線、東京~ミネアポリス線、セントレア~デトロイト線、セントレア~ホノルル線、関空~ホノルル線。季節運航の関空~シアトル線については、今季は運休とし、来季に運航を再開する計画。

 同社では全ての東京~米国線の発着を成田空港から羽田空港に集約する計画だが、予定どおり3月29日に実施する。

 なお、成田~マニラ線については、3月27日まで運航し、日米路線の羽田空港集約に伴い運休となる。また、ソウル(仁川)~マニラ線の新規就航については、予定していた3月29日から5月1日に延期される。

運航スケジュール