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和歌山バス、交通系ICカードの全国相互利用サービスを4月1日導入。車内チャージも可

2020年3月5日 発表

2020年4月1日 導入

和歌山バスが交通系ICカードの全国相互利用サービスを導入する

 和歌山バスと和歌山バス那賀は3月5日、4月1日から交通系ICカードの全国相互利用サービスに対応することを発表した。

 和歌山バスはこれまで交通系ICカードに対応しておらず、キャッシュレス推進を図る目的で独自のICカード「kinoca(キノカ)」を導入するとともに、交通系ICカードの全国相互利用サービスの利用を可能にする。

 実施路線は和歌山バス/和歌山バス那賀の一般路線バス全線と、リムジンバス 関西空港~和歌山線。

 利用可能な交通系ICカードは「PiTaPa」「ICOCA」「Kitaca」「Suica」「PASMO」「manaca」「TOICA」「はやかけん」「nimoca」「SUGOCA」の10種類。車内でのチャージも可能(1回のチャージ上限は3000円)。

 PiTaPaの登録型割引サービスとして、1乗車が事前に登録した指定運賃額以下であれば1か月の請求の上限を超えない割引サービスを実施する。