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イオン、北九州市・スペースワールド跡地の「(仮称)八幡東田プロジェクト」計画概要決定。2022年春オープン目標に
2020年2月19日 16:59
- 2020年2月19日 発表
イオンモールは2月19日、福岡県北九州市八幡東区に出店する「(仮称)八幡東田プロジェクト」の計画概要やコンセプトを発表した。
同プロジェクトは、2017年に閉園したテーマパーク「スペースワールド」跡地を再開発するもの。北九州高速の枝光IC(インターチェンジ)やJR鹿児島本線 スペースワールド駅に隣接する交通アクセスのよさや、世界遺産の「官営八幡製鐵所」や北九州市が運営する博物館等が立地する、北九州市の観光拠点となっている地域で、持続可能な取り組みを検討していく計画となる。
発表された新プロジェクト概要では、既存の「イオンモール八幡東」との相乗効果を図れる業態となる「“地域創生型商業施設”THE OUTLETS」として、2022年春のオープンを目標に計画を進めるとしている。
また、北九州市の「新科学館」も移転する計画であることから、周辺の博物館群や官営八幡製鐵所などの立地環境を踏まえた施設づくりを進め、「八幡東田地区」の拠点性強化の一助になる計画を目指す。