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JR東日本、青梅線 宮ノ平駅~奥多摩駅間のホーム柱駅名標とSuica改札機デザインを地域ゆかりのデザインに

「東京アドベンチャーライン」の一体感演出

2020年2月13日 発表

JR東日本は、青梅線「東京アドベンチャーライン」のホーム柱駅名標と簡易Suica改札機のデザインをリニューアルする

 JR東日本(東日本旅客鉄道)八王子支社は2月13日、青梅線「東京アドベンチャーライン」宮ノ平駅~奥多摩駅において、ホーム柱駅名標と簡易Suica改札機のデザインをリニューアルすることを発表した。2月下旬以降、順次変更する。

 2018年度から区間内各駅で進めている駅設備改良などの一環。地域ゆかりのモチーフをデザインとしたシンボルマークを取り入れながら、東京アドベンチャーラインとしての一体感を演出する。

 ホーム柱駅名標は、2018年度にリニューアルした駅名標と同じく、沿線の豊かな自然を感じる各駅のシンボルマークが入ったデザインに変更。駅名標上下のフレームには多摩産材を使用。多摩産材であることを示す焼き印も入れる。

 簡易Suica改札機も駅名標と同様、地域ゆかりのモチーフをもとにデザイン。各駅の特色を表現する。簡易Suica改札機へのオリジナルデザイン導入はJR東日本で初めてのことだという。

ホーム柱駅名標の例
簡易Suica改札機デザインのイメージ