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JR東日本、「山手線Ver.2020 by東京感動線」運行。東京の歴史を振り返る電子ペーパーの中吊りなど

2020年1月29日 発表

JR東日本が「山手線Ver.2020 by東京感動線」を運行する

 JR東日本(東日本旅客鉄道)は2月3日から17日の期間、「山手線Ver.2020 by東京感動線」を1編成で運行する。山手線30番目の駅「高輪ゲートウェイ」の開業を控えた取り組み。

 該当車両では、車内ディスプレイや中吊り、つり革ステッカーなどで「過去から未来にむけた、東京のまちと山手線、そこに集う人々」をテーマにさまざまなコンテンツを展開する。

 窓上の3連ディスプレイでは「東京感動線物語」として、東京のさまざまな分野で働く10人へのインタビュー映像を放送。中吊りには、山手線や東京の歴史を振り返るニュース「#山手線を語ろう」を掲載する。その一部を電子ペーパーにすることで、ハッシュタグ「#東京感動線」「#山手線を語ろう」を付けたツイートの一部が表示される仕組みも盛り込む。

 このほか、つり革ステッカー(アドストラップ)のQRコードを読み込むことで限定配信のラジオ番組「山手線RADIO Powered by J-WAVE」を聴取できたり、沿線のランドマークをAR撮影できる「山手線AR Powered by Deep4Drive」なども実施する。

3連ディスプレイの「東京感動線物語」
中吊りの「#山手線を語ろう」
「山手線RADIO Powered by J-WAVE」
「山手線AR Powered by Deep4Drive」
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