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京成電鉄、中間改札を解消した成田「空港第2ビル駅」出口改札を2月16日供用開始
2020年2月14日 08:30
- 2020年2月13日 発表
- 2020年2月16日始発 供用開始
京成電鉄と成田空港高速鉄道は2月13日、成田空港の空港第2ビル駅で進めている改良工事を完了し、2月16日始発から供用を開始することを発表した。
出口側改札については、京成本線とスカイアクセス線の出場経路を分離。これまで京成本線利用者が出場する際に必要だった中間改札を解消し、1度の改札機通過で出場できるようになる。また、出口改札窓口の形状を変更し、通路数を7通路から11通路(京成本線6通路、スカイアクセス線5通路)へ増設した。
入口改札は順次供用が開始されており、ライナーカウンター(発券カウンター)の形状を変更したほか、スカイライナー券を購入可能な自動券売機の増設、改札通路数の増設などを行ない、混雑緩和を図っている。
なお、空港第2ビル駅では引き続き、24人乗り大容量エレベータ増設や天井の落下防止工事、コンコース通路の改修工事を2020年3月ごろまで行なう。