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外務省、米国でのインフルエンザ流行にも注意呼びかけ

2020年2月10日 発表

外務省が米国でのインフルエンザ流行で注意呼びかけ

 外務省は、米国においてインフルエンザが流行しているとして、渡航にあたり適切な予防策を講じるよう呼びかけている。

 新型コロナウイルスに関する報道が繰り返されているが、米国においてはインフルエンザの流行が深刻な状況になっている。

 アメリカ疾病管理予防センター(CDC:Centers for Disease Control and Prevention)では、今シーズンにおいて、少なくとも症例が2200万例、入院が21万例、死亡が1万2000例あったと推定。予防接種を受けること推奨するとともに、手洗いなどの予防策を実践するように呼びかけている。