NEXCO西日本、中国道 湯田温泉スマートICを3月21日15時開通。湯田PAは「湯田温泉PA」に名称変更

中国道 湯田温泉スマートICが3月21日15時に開通する

　NEXCO西日本（西日本高速道路）と山口県は1月29日、中国自動車道（E2A）湯田温泉スマートIC（インターチェンジ）を3月21日15時に開通することを発表した。

　湯田温泉スマートICは、中国道 山口IC～小郡IC間にある「湯田PA」直結のスマートICとして整備を進めてきたもの。スマートICの開通と同時に、湯田PAの名称も「湯田温泉PA」へ改称する。

　24時間、全方向のスマートICで、ETC車載器を搭載した車長12m以下の全車種が利用可能。山口IC～小郡IC間の延長は12.7kmだが、山口IC～湯田温泉スマートIC間が6km、湯田温泉スマートIC～小郡IC間が6.7kmと、ほぼ中間地点で出入りできるようになる。

　また、近隣の湯田温泉街へのアクセスが向上。湯田温泉を中心とした周辺観光との周遊・連携ネットワークが形成されることで、滞在型の周遊観光促進に期待が寄せられ、地域活性化に向けた取り組みが官民一体で進められている。

湯田温泉スマートICのイメージ

湯田温泉スマートICの平面図

開通効果