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成田空港、バス乗車券カウンター再編。「LCB(ローコストバス)カウンター」新設など

2020年1月27日 発表

2020年2月1日 リニューアル

成田空港は2月1日にバス乗車券カウンターをリニューアル。1000円バス専用カウンターを設けるとともに、リムジンバスと京成バスの窓口を統合する

 NAA(成田国際空港)は1月27日、成田空港内のバス乗車券カウンターを2月1日にリニューアルすることを発表した。

 リニューアルのポイントは大きく2点。リムジンバス(東京空港交通)と京成バスのカウンターを統合し、バス運行事業者や目的地に関わらずバス乗車券を購入できるようにする。また、自動券売機をカウンター横に設置し、混雑緩和を図る。

 また、いわゆる“1000円バス”として東京都心~成田空港間で運行している高速バスが、「AIRPORT BUS『TYO-NRT』(エアポートバス東京・成田)」の単一ブランドで2月1日から運行を開始することを受け、「LCB(ローコストバス)カウンター」を新設。同カウンターではエアポートバス東京・成田のほか、大崎駅行きの「成田シャトル」の乗車券も取り扱う。

 営業時間は、リムジンバス/京成バス統合カウンターが6時30分~最終便。LCBカウンターが7~23時。営業時間はカウンターによって異なるほか、LCBバスカウンター営業時間外に運行するバス(5便)は、事前に乗車券を購入せずに直接乗車する。

リニューアル後のバス乗車券カウンター