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池袋駅~成田空港結ぶ低価格バス「成田シャトル池袋線」8月運行開始。事前決済なら片道1500円

2022年8月1日 運行開始

池袋駅と成田空港を結ぶ低価格の直行バス「成田シャトル池袋線」が運行開始

 WILLER EXPRESS、京成バス、国際興業、リムジン・パッセンジャーサービスは、池袋駅と成田空港を結ぶ低価格バス「成田シャトル池袋線(LCB)」を8月1日から運行する。予約サイト「WILLER TRAVEL」で受付を開始しており、乗車日の1か月前から予約を受け付ける。

 本路線は、JR山手線の主要ターミナル駅である池袋駅と成田空港を最短80分で結ぶ初のLCB路線で、早朝から夜まで毎日18便を運行する。運賃は大人普通片道1900円。また、出発24時間前まで予約可能な席数限定の早得プランで事前決済すると片道1500円とお得に利用できる。

 さらに出発時刻の20分前まで事前に乗りたい便を予約&決済できるほか、航空機到着遅延などにより、事前に予約した便に乗車できない場合は自動で予約がキャンセルされる「便指定予約サービス」も適用している。

運行ダイヤ(池袋駅西口~成田空港)
運行ダイヤ(成田空港~池袋駅西口)

 池袋駅は、鉄道4社8路線が乗り入れ東京都西部や埼玉県南西部の在住者を中心に1日あたり乗降者数が170万人を超える、日本で3番目に利用者が多いターミナル駅。本路線の導入により、成田空港への移動が便利になることはもちろん、海外や全国各地から池袋にアクセスできる利便性も向上させ、来街者数増加に貢献していくという。