情報共有と自宅の居心地の両立を目指す「TWIN-LINE HOTEL KARUIZAWA JAPAN」開業

暖炉を囲んで自宅のような空間をシェアするラウンジ

　カトープレジャーグループは、宿泊客同士が情報を共有できるラウンジを備えた「TWIN-LINE HOTEL KARUIZAWA JAPAN」（長野県北佐久郡軽井沢町軽井沢1151-11）を4月30日に開業する。これに伴い、1月14日から予約受付を開始した。

　同ホテルは、クリエイター、アーティスト、ノマドワーカーなどをはじめとする人々が情報やクリエイティブなアイデアをシェアし、体験を共有することをテーマとする。空間をシェアするラウンジを有する一方で、コンパクトな客室にはあたたかなインテリアを備え、自宅にいるような居心地の提供を目指す。

　1階では、2019年11月に日本初上陸を果たした老舗スペイン料理「ホセ・ルイス」が世界初のリゾート型の「ホセ・ルイス」を展開する。滞在に合わせて選べる食事スタイルで、レストランで味わう信州の味のほか、ライフスタイルに合わせてデリで自由な食事を楽しめる。

ソファーを多く配し、食事だけでなく居心地も重視した空間

　客室は全51室。料金は2名1室2万4000円～（税別）、1名1室1万5600円（税別）となっている。

客室内はあたたかなインテリアで統一し、自宅にいるような居心地を提供する