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JR九州、蓄電池搭載のハイブリッド気動車「YC1」を長崎本線/大村線/佐世保線に投入

JR各社、春のダイヤ改正で

2019年12月13日 発表

2020年3月14日 改正

JR九州は新造ハイブリッド気動車の「YC1」を長崎本線 諫早駅~長崎駅などに投入する

 JR各社は12月13日、2020年春のダイヤ改正について発表した。

 このうち、JR九州(九州旅客鉄道)は新造車両の「YC1」を、長崎本線 諫早駅~長崎駅、大村線 早岐駅~諫早駅、佐世保線 早岐駅~佐世保駅に投入する。

 YC1は蓄電池を搭載するハイブリッド気動車で、現行車両に比べて燃料消費を約20%抑えるほか、1人あたりの座面幅を拡大、4か国語対応の案内表示器を設置、出入り口の段差をなくすなどユニバーサルデザインを採用といった特徴がある。

ハイブリッド気動車「YC1」