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相鉄、11月30日開業初日の羽沢横浜国大駅で硬券入場券などの販売制限

2019年11月25日 発表

相鉄は、JRとの相互直通運行開始に伴って11月30日に開業する「羽沢横浜国大駅」で、開業日当日に硬券入場券などの販売制限を行なう

 相鉄(相模鉄道)は11月25日、11月30日の相鉄・JR相互直通運行開始に伴って同時開業する羽沢横浜国立大駅における、開業日当日の乗車券類販売について告知した。

 相鉄線の乗車券は自販機で購入するよう呼びかけるとともに、窓口の混乱防止のため、硬券入場券については1人3枚までとし、大人料金(140円)のみ販売する。また、収集などを目的とした特別補充券については1人1枚までで、羽沢横浜国立大駅から西谷駅までの大人運賃(180円)のみ取り扱う。

 また、JR線の乗車券類について、羽沢横浜国立大駅では自動券売機で100km区間までの普通乗車券のみ取り扱っており、JR線のそのほかの乗車券類(100km超区間の普通乗車券、回数乗車券、定期乗車券、特急券、料金券、おトクなきっぷ、各種割引乗車券、Suica、特別補充券により発売する乗車券類など)について、同駅では発売も払い戻しも取り扱いしない。

相鉄・JR相互直通運行で利用される12000系