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JR西日本、新長距離列車「WEST EXPRESS 銀河」を2020年5月8日から運行
2019年11月20日 20:28
- 2019年11月20日 発表
JR西日本（西日本旅客鉄道）は11月20日、新長距離列車「WEST EXPRESS 銀河」の運行開始日や料金などを発表した。
運行開始日は、2020年5月8日。2020年5月～9月には京都・大阪～出雲市間を夜行特急列車として、2020年10月～2021年3月には大阪～下関間を昼行特急列車として、週2往復程度の頻度で運行する。
5月から運行する夜行特急列車については、だいたいの運行時刻と停車駅が明らかにされている。
下り（出雲市行き）は、京都を21時ごろに出発し、新大阪、大阪、三ノ宮、神戸、西明石、姫路、生山、米子、安来、松江、玉造温泉、宍道で停車。翌9時半ごろに出雲市に到着する。
上り（大阪行き）は、出雲市を16時ごろに出発し、宍道、玉造温泉、松江、安来、米子、根雨、備中高梁、神戸、三ノ宮に停車。翌6時ごろに大阪に到着する。
料金は、特急料金が現行の特急料金と同額、グリーン料金はグリーン車指定席が現行のグリーン料金と同額、グリーン個室については新たにグリーン個室料金が設定される。グリーン個室料金（1人あたり）は、～100kmが4360円、～200kmが5860円、～400kmが7240円、～600kmが8450円となる。
