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ANA、香港発着便の需要急減で12月から減便・機材変更

2019年10月31日 発表

ANA

 ANA(全日本空輸)は、香港発着便の需要の急減を受け、12月から減便・運休・機材変更を実施することを明らかにした。

 成田~香港線については、現行の週14往復から週7往復とし、NQ809便とNQ810便が運休となる。実施期間は12月1日~27日、2020年1月5日~3月28日。

 セントレア~香港線については、現行の週7往復のすべてを運休する。実施期間は12月1日~18日、2020年2月4日~3月28日。

 関空~香港線については、便数は週7往復のままだが、機材を現行のボーイング B767-300ER型機(202席)からエアバス A320neo型機(146席)に変更する。実施期間は12月1日~18日、2020年2月4日~3月28日。

香港発着便の運航計画