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NEXCO東日本、土砂や雨水の流入が続き一部区間の通行止め解除を延期
2019年10月26日 14:25
- 2019年10月26日12時 発表
NEXCO東日本(東日本高速道路)は、25日の大雨の影響で通行止めとなっている一部区間について、当初26日中としていた解除の見通しが未定となったと発表した。
26日12時時点の状況として、東関東自動車道の鉾田IC(インターチェンジ)~茨城空港北IC間、首都圏中央連絡自動車道の茂原北IC~市原鶴舞IC間が通行止めとなっているほか、東関東道の酒々井ICの上り本線への流入ランプ、千葉東金道路の東金JCT(ジャンクション)の圏央道への流入ランプが閉鎖されている。
これらの区間は26日中に規制が解除される予定だったが、緊急点検の結果、高速道路外からの土砂や雨水の流入が続いており、26日中の規制解除が困難な状況が明らかになったという。