鈴鹿サーキットホテル本館「THE MAIN」がリニューアル。2020年2月28日開業

鈴鹿サーキットホテル本館「THE MAIN」をリニューアル。画像は1階「Premium Twin（プレミアム ツイン）」

　鈴鹿サーキットホテル本館「THE MAIN」が2020年2月28日にリニューアルオープンする。

　同ホテルは、1964年にスポーツホテルとして開業して以来、鈴鹿サーキットでレースを戦ってきたレーサーたちの安らぎの場として数多くのレーサーが宿泊してきた。今回のリニューアルでは、名レーサーたちが過ごしたひとときを感じられる空間をコンセプトとする。過去の名場面をモチーフにしたレリーフや、モータースポーツをイメージさせる室内装飾など、鈴鹿サーキットならではの世界観を共通のコンセプトとしながら、世代別に過ごしやすい設備を備えた3種類の客室を各20室用意する。

　1階の「Premium Twin」は、子供連れの家族も利用できる客室で、家族で一緒に添い寝できるハリウッドツインベッドを備える。大人4名に加え添い寝幼児（0歳～未就学児）2名まで宿泊可能。価格は1万8800円～4万6100円となっている。

　2階の「Executive Twin」は、「THE MAIN」のなかで最上級に位置付けられた客室。ここだけのサービスやアメニティを利用することが可能となる。最大定員は、大人3名と添い寝幼児2名まで。価格は2万2900円～5万1300円となっている。

2階「Executive Twin（エグゼクティブ ツイン）」

　3階の「Grand Maisonette」は、4つのベッドを常設した2階建ての広々とした空間で、3世代の家族や海外からのゲストもくつろげる客室となっている。ベッドは計6台で、大人6名と添い寝幼児4名まで宿泊できる。価格は3万5500円～8万1800円。

3F「Grand Maisonette（グランド メゾネット）」

　なお、10月18日9時から鈴鹿サーキットホテルオンライン予約ページで「THE MAIN」先行予約受付を開始する。