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NEXCO西日本、東九州道 佐伯弥生PA(上り)を9月23日15時オープン。休憩施設間隔を改善

2019年8月22日 発表

2019年9月23日15時オープン

NEXCO西日本が9月23日15時にオープンする東九州道 佐伯弥生PA(上り)のイメージ

 NEXCO西日本(西日本高速道路)は8月22日、九州支社が整備を進めてきた東九州自動車道(E10)上り線の佐伯弥生PA(パーキングエリア)を、9月23日15時にオープンすることを発表した。

 佐伯弥生PA(上り)は大分県佐伯市弥生大字床木に設置され、佐伯IC(インターチェンジ)/本線料金所~津久見IC間に設置される。

 宮崎方面から福岡方面に向かう際、現在は、高速道路上のPAとしては宮崎県内の川南PAから大分松岡PAまでは約150km、無料区間にある道の駅「北川はゆま」から大分松岡PAまでは約85kmの間隔があったが、佐伯弥生PAの設置により、川南PAからは約115km、道の駅「北川はゆま」からは約50kmと、休憩施設の間隔が短縮される。

 佐伯弥生PA(上り)の駐車場やお手洗いなどの施設概要は下記のとおり。

駐車場: 大型車4台、小型車12台、身障者1台、トレーラー2台
お手洗い: 男性小3基/大3基(洋式2基、和式1基)、女性6基(洋式5基、和式1基)、多機能1基
その他: 地域情報発信スペース(情報ターミナル1基)

東九州道 佐伯弥生PA(上り)位置図