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NEXCO西日本、東九州道 別府湾スマートIC(上り)を8月5日15時開通。フルインター化&24時間運用に

2018年6月20日 発表

2018年8月5日 15時開通

NEXCO西日本は8月5日15時に東九州道 別府湾スマートIC(上り線)を開通する

 NEXCO西日本(西日本高速道路)は6月20日、東九州自動車道(E10)別府IC(インターチェンジ)~日出JCT(ジャンクション)間の別府湾SA(別府湾サービスエリア)に設置するスマートIC(上り線)を8月5日15時に開通することを発表した。

 別府湾スマートICはこれまで、下り側のみ、6時~22時の16時間運用となっていたが、上り側を開通してフルインター化するとともに、24時間運用へと変更する。

 隣接ICとの距離は、上り方面は別府湾スマートIC~由布岳スマートIC間が10.2km、別府湾スマートIC~速見IC間が5.8km、下り方面は別府IC~別府湾スマートIC間が4.7km。別府北部地域の観光地へ他地域から往復でアクセスしやすくなるほか、観光シーズンに発生する周辺の渋滞解消に期待がかけられている。

 また、隣接する立命館アジア太平洋大学は外国人学生や海外からの来訪者も多くアクセス利便性が高まるほか、同大学の防災拠点の活用など、大規模災害時の緊急輸送道路としての利用も期待されている。

別府湾スマートICの平面図
別府湾スマートICの完成イメージ図
観光振興への効果