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ラグビーワールドカップ公式チケットサイト、一部試合の会場名を間違えて販売

2019年6月6日 発表

ラグビーワールドカップ2019公式チケットサイト

 ラグビーワールドカップ2019組織委員会は、公式チケットサイトにおいて一部の試合で誤販売を行なっていたことを明らかにした。

 誤販売していた期間は6月5日17時30分~19時59分の約2時間半で、この間、「横浜国際総合競技場」で10月27日に開催される準決勝の会場名を「豊田スタジアム」と記載していた。原因は、チケットシステムメンテナンス時の人為的な作業ミスとされている。

 誤販売したチケットの購入者数は346人、チケットの枚数は911枚で、対象者には順次連絡し、状況を説明している。購入者には、正しいチケットを再発行するか、キャンセルするかを選択できるようにする。

 これに伴い、公式チケットサイトは、不具合を修正するために一時休止の措置がとられている。正常に動作することが確認され次第、改めてオープンする予定。