ユナイテッド航空、機体の新デザインを発表

新デザイン

　ユナイテッド航空は4月24日（米国時間）、機体の新デザインを発表した。

　新デザインは、ゴールドを抑え、同社を象徴するブルーを大々的に採用。色合いが微妙に異なるラプソディー・ブルー、ユナイテッド・ブルー、スカイブルーの3種類のブルーで構成され、垂直尾翼には同社伝統の地球儀ロゴを残し、グローバルな路線網を表現する。

　エンジンと主翼翼端はユナイテッド・ブルーで塗装され、機体の下半分はランウェイ・グレーで塗装される。搭乗ドア付近には、同社がミッションとする「Connecting people. Uniting the world（人と人をつなぎ、世界をひとつにする）」というタグラインが表記される。

　新デザインで塗装された最初の機体はボーイング 737-800型機で、順次新デザインへの衣替えを行っていく。