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JAL、成田空港のカウンターや作業車を「ひなまつり」装飾に。「ひなあられ」のプレゼントなど実施
2019年3月3日 21:47
- 2019年3月3日 実施
JAL(日本航空)は3月3日、成田空港 第2ターミナルのチェックインカウンターやラウンジ、搭乗ゲートなどで「ひなまつりイベント」を実施した。
成田発グアム行きJL8943便が出発する62番ゲートでは、JALグランドハンドリングスタッフによる仕事の紹介企画や、PBB(Passenger Boarding Bridge:旅客搭乗橋)・作業車両のひなまつり装飾を行ない、最後は横断幕を持ってJL8943便を見送った。
搭乗ゲート前でひなまつりイベント
搭乗ゲートのカウンターには、ひなまつりらしい装飾が施され、JALスタッフが子供たちにひなあられを手渡していた。小さな女の子を連れた女性客に話を聞くと、「こういった気遣いってうれしいですね。今日からグアムに行ってしまうので、今年は家に雛飾りも何もしてなかったんです。お雛さまは早く片付けないとお嫁に行き遅れるっていいますし」と笑いながら話してくれた。
JL8943便の搭乗前には、JALのグランドハンドリングスタッフがパネルや写真を使い、グループ各社の業務について分かりやすく紹介。「成田ではVDGS(Visual Docking Guidance System:駐機位置指示灯)を使い駐機場に飛行機を入れていきますが、駐機場によっては人が手作業でマーシャリングを行なって飛行機を止めることもあります」「飛行機は1機1機、手洗いをしています。今日皆さまが搭乗される767型の場合は約4時間、10人で行なっています」といった説明をし、子供たちも熱心に聞いていた。