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JAL、全国の空港から集まった受験生の願い札7730枚を太宰府天満宮に奉納
2019年2月13日 17:55
- 2019年2月12日 実施
JAL(日本航空)は福岡の太宰府天満宮において2月12日、特大絵馬と合格祈願などが書き込まれた願い札を奉納した。
JALは、毎年受験シーズン突入とともに、全国11の空港で特大絵馬を設置し、空港を利用する受験生向けに願い札を受け付けている。1996年からスタートし、23回目を迎えた今回は、福岡空港のほか、新千歳空港、仙台空港、高知空港、那覇空港、久米島空港、宮古空港、石垣空港、与那国空港、南大東空港、多良間空港の計11か所で願い札を受け付けた。
太宰府天満宮は「学問・至誠・厄除けの神様」として、受験生の合格祈願を受け入れる場所として知られているが、全国から集まった7730枚の願い札は、JALの福岡空港支店のスタッフらによって奉納された。
奉納式は本殿内に移動し、祭壇前にJALスタッフが着席。修祓(しゅばつ)の儀、鈴祓いの儀、玉串拝礼を経て終了した。JALの九州地区総務部 部長の二川直人(ふたがわなおと)氏は「この時期、一番頑張っているのが受験生だと思います。こうした活動をとおして、若い学生の方にもJALを選んでいただき、また私たちが全力でサポートさせていただければと思います」とコメントした。