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JALとANAが受験生を応援! 太宰府の特大絵馬を福岡空港に設置して修祓式

2018年12月21日~2019年2月上旬 実施

太宰府天満宮が福岡空港国内線カウンターに特大絵馬を設置

 福岡空港国内線ターミナルで12月21日、毎年恒例となっている太宰府天満宮(福岡県太宰府市)の特大絵馬が設置された。

 この特大絵馬は、赤と青2つ、それぞれJAL(日本航空)とANA(全日本空輸)のロゴなどが入ったもので、今回で23回目になる。表には願い札が掛けられるフックが設置され、両社それぞれのロゴや絵柄が描かれている。

 この日、到着ロビー前では、地元の席田中学校(福岡市博多区東平尾)の生徒が4名出席し、太宰府天満宮の神職と、JAL/ANAのスタッフとともに修祓式(しゅばつしき)を執り行なった。式では修祓の儀、玉串拝礼、願い札の掛け初めが行なわれた。

JALの特大絵馬
JALの願い札
特大絵馬の裏側には梅の木のイラストが描かれている
ANAの特大絵馬
ANAの願い札
特大絵馬の裏側には太宰府天満宮の境内のイラストが描かれている
修祓式が始まる
一同一礼
修祓
玉串拝礼
各社、願い札を神職より受け取る
席田中学校の生徒が願い札に記入
修祓式が終了し、特大絵馬は各社のチェックインカウンター前に移動

 特大絵馬は、JALは福岡空港のほか、新千歳(札幌)、仙台、高知、那覇(沖縄)、石垣、宮古、与那国、久米島、南大東、多良間の計11空港にも設置。ANAは新千歳、函館、釧路、旭川、女満別、稚内、庄内、仙台、福島、羽田、富山、セントレア(中部)、関空(大阪)、神戸、長崎、鹿児島、那覇の計18空港に設置する。ともに全国で掛けられた願い札を福岡に集約し、太宰府天満宮へ奉納する。