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JALとANAが受験生を応援! 太宰府の特大絵馬を福岡空港に設置して修祓式
2018年12月25日 13:54
- 2018年12月21日~2019年2月上旬 実施
福岡空港国内線ターミナルで12月21日、毎年恒例となっている太宰府天満宮(福岡県太宰府市)の特大絵馬が設置された。
この特大絵馬は、赤と青2つ、それぞれJAL(日本航空)とANA(全日本空輸)のロゴなどが入ったもので、今回で23回目になる。表には願い札が掛けられるフックが設置され、両社それぞれのロゴや絵柄が描かれている。
この日、到着ロビー前では、地元の席田中学校(福岡市博多区東平尾)の生徒が4名出席し、太宰府天満宮の神職と、JAL/ANAのスタッフとともに修祓式(しゅばつしき)を執り行なった。式では修祓の儀、玉串拝礼、願い札の掛け初めが行なわれた。
特大絵馬は、JALは福岡空港のほか、新千歳(札幌)、仙台、高知、那覇(沖縄)、石垣、宮古、与那国、久米島、南大東、多良間の計11空港にも設置。ANAは新千歳、函館、釧路、旭川、女満別、稚内、庄内、仙台、福島、羽田、富山、セントレア(中部)、関空(大阪)、神戸、長崎、鹿児島、那覇の計18空港に設置する。ともに全国で掛けられた願い札を福岡に集約し、太宰府天満宮へ奉納する。