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宇都宮駅東口に「デュシタニ」「カンデオホテルズ」が進出

宇都宮市と13社が事業締結。2022年8月に「まちびらき」予定

2019年1月21日 締結

2022年8月 まちびらき

「宇都宮駅東口地区整備事業」を締結。「デュシタニ」「カンデオホテルズ」などのホテルや「プラウド」ブランドのマンションなどが整備される

 宇都宮市は1月21日、「宇都宮駅東口地区整備事業」について施設の整備・所有を担う「うつのみやシンフォニー」の構成員13社と事業契約を締結、事業概要を発表した。

 宇都宮駅東口地区の約2.6ヘクタールの敷地に、タイのラグジュアリーホテルブランド「デュシタニ」や、本州から九州にかけてホテルを展開する「カンデオホテルズ」などのほか、マンションブランド「プラウド」を展開する野村不動産などが進出。そのほか商業施設や高度専門病院、2000人規模のコンベンションセンターなどが、約455億円の費用を使い整備される。2019年1月以降、コンベンション施設などの設計を開始、2022年8月の「まちびらき」を予定している。

「デュシタニ」ブランドのホテルは280室程度の客室とレストラン、宴会場などを備え、27階建ての6~27階に入居。運営はデュシット インターナショナルとColours Internationalの合弁会社「デュシット・カラーズ」が担当する。

 カンデオホテルズも客室数280室程度を予定。14階建ての5~14階に入居し、カンデオ・ホスピタリティ・マネジメントが運営を行なう。

宇都宮駅東口に2000人規模のコンベンションセンター、交流広場、自転車駐輪場などが整備される
カンデオホテルズが280室規模のホテルを開業
ラグジュアリーホテルブランド「デュシタニ」が進出する