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阪神高速、年末年始(2018年~2019年)の渋滞予想。兵庫地区は1月2日~3日、大阪地区は12月20日~21日/25日~27日が渋滞のピーク

2018年11月27日 発表

阪神高速道路は兵庫地区は2019年1月2日~3日が、大阪地区は12月20日~21日/25日~27日が、渋滞が「特に多い」日だと予想している

 阪神高速道路は11月27日、2018年~2019年年末年始期間の渋滞予想を発表した。

 阪神高速では例年、帰省などにより年末年始期間に一部路線で激しい渋滞が発生しており、特に3号神戸線は普段と異なる激しい渋滞の発生を予想している。

 過去の渋滞発生状況をもとに予想した年末年始期間の渋滞予想カレンダーでは、兵庫地区は1月2日~3日が、大阪地区は12月20日~21日/25日~27日が、渋滞が「特に多い」日だと予想。そのため兵庫地区では1月4日~5日、大阪地区では12月17日~19日といった渋滞が「少ない」日の利用を推奨している。

3号神戸線(東行)の渋滞のピークは1月2日~3日。1月4日~6日への利用日の変更や、7号北神戸線の利用などを推奨している
3号神戸線(西行)の渋滞のピークは帰省利用が集中する12月30日と、Uターン利用が集中する1月2日。1月4日~6日への利用日の変更を推奨している
出発時刻をずらすことでも渋滞を避けることができるという。図は2018年1月3日の3号神戸線(東行)を例にしたもので、16時のピークを中心にした夕方を避けることで所要時間の短縮が可能になる
2019年1月2日の渋滞予想図