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阪神高速、16号大阪港線阿波座合流区間を1車線増設し3車線に

西船場JCT改築事業。3号神戸線からの合流や阿波座出口への車線変更をスムーズに

2018年5月28日 開放

阪神高速は16号大阪港線の阿波座合流区間を1車線増設した

 阪神高速(阪神高速道路)は、16号大阪港線東行と環状線北行を接続する渡り線の設置、大阪港線と環状線を拡幅する「西船場JCT(ジャンクション)改築事業」を2019年度完成予定で進めているが、大阪港線拡幅部(阿波座合流区間)の約800mの区間について、5月28日に1車線増設した。

 大阪港線と3号神戸線が合流する阿波座合流区間は大阪港線の車線減少、大阪港セント神戸線の合流、阿波座出口への車線変更の各ポイントが近接しており、この車線増設で当該区間が2車線から3車線になり、車線変更エリアが拡大。「これまでより余裕を持った車線変更が可能になる」という。

16号大阪港線東行と環状線北行を接続する渡り線の設置、大阪港線と環状線を拡幅する「西船場JCT(ジャンクション)改築事業」を2019年度完成予定で進めている。阿波座合流区間が1車線増設して3車線になり、スムーズな車線変更が可能になるとしている