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皇太子殿下御即位の5月1日を祝日に。最大10連休の可能性
「可能な限り速やかに法案を国会に提出したい」と菅義偉内閣官房長官
2018年10月12日 14:55
- 2018年10月12日 発表
政府は10月12日午前に行なった定例閣議のなかで、「天皇陛下の御退位及び皇太子殿下の御即位に伴う式典委員会」の設置を決定した。委員長を務めることになった安倍晋三首相は2019年に限り、皇太子殿下の御即位の日となる5月1日と、御即位礼正殿の儀を行なう10月22日を祝日にし、祝日に挟まれる4月30日、5月2日を休日扱いにすることを検討すると発言。
その後に行なわれた内閣官房長官記者会見において菅義偉氏は、「国民こぞって祝意を示すためにこれまでの立法例を踏まえ、御即位の5月1日および御即位礼正殿の儀の行なわれる10月22日を祝日とするものであります。今後はこれまでの立法例を踏まえて検討を進め、可能な限り速やかに法案を国会に提出したい」と述べた。
5月1日が祝日になり、4月30日と5月2日が休日になると4月27日の土曜から5月6日月曜の「こどもの日」の振り替え休日まで最大10連休となる。