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京都鉄道博物館前に建設中の新駅名称は「梅小路京都西」駅。2019年春開業に向けJR西日本と京都市が発表
嵯峨野線 京都駅~丹波口駅間を京都観光の新たなサブゲートに
2018年7月20日 14:51
- 2018年7月20日 発表
JR西日本(西日本旅客鉄道)は7月20日、京都鉄道博物館に隣接する、JR嵯峨野線 京都駅~丹波口駅間に建設中の新駅の名称を「梅小路京都西(うめこうじきょうとにし)」駅とすることを発表した。この発表にあたり、周辺の整備を行なう京都市とともに記者会見を開いた。
新駅は京都駅の西側約1.7km、梅小路公園や鉄道博物館に隣接する場所に建設している駅。駅名は3月26日~4月27日に京都市が駅名を公募。市内外から1257件の応募があり、応募のあった駅名やキーワードを参考にJR西日本が決定した。
駅名の「梅小路」は公募結果のキーワードとして最多数、そして京都駅の西の約1.7kmに位置しており、京都観光の新たなサブゲートとして「京都」「西」を融合。混雑著しい京都駅の機能分散にも期待を持たせた。
会見の内容は別記事でお伝えする。
【23時50分更新】会見の詳報「JR西日本、京都鉄道博物館前の新駅名を『梅小路京都西』駅に決定。梅小路地域活性化や京都駅の機能分散を目指す」を掲載しました。