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京都鉄道博物館、「プラレール60周年記念SLスチーム号」運行。初日には巨大な「青いレール」も登場

3月23日から5月7日まで。企画展も実施

2019年3月23日~5月7日 運行

2019年3月9日~5月7日 企画展開催

京都鉄道博物館は、プラレール60周年を記念して「プラレール60周年記念SLスチーム号」を運行する。走行開幕式では、プラレールを模した青いレールを見ることができる

 京都鉄道博物館は、タカラトミーの鉄道玩具「プラレール」の発売60周年を記念して、「プラレール60周年記念SLスチーム号」を3月23日から5月7日まで運行する。

 期間中は、京都鉄道博物館の敷地内を走る蒸気機関車「SLスチーム号」に60周年記念のオリジナルヘッドマークを掲出するほか、出発駅の駅名を「きょうとてつはく プラレール駅」に変更する。

 運行初日の3月23日には走行開幕式も開催され、線路の一部にプラレールを模した巨大な「青いレール」を見ることができる。開催時間は10時15分から11時ごろまでで、「青いレール」は、その時間のみの設置となっている。

 そのほか3月9日~5月7日の期間で、本館2階にある企画展示室においてプラレール60周年企画展「おかげさまで60年まるごとプラレール展」を開催する。会場では、巨大なプラレールジオラマや、平成期に話題になった車両を中心に約50点のプラレールなどを展示する。

本館2階にある企画展示室においてプラレール60周年企画展「おかげさまで60年まるごとプラレール展」を開催