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国交省、高知県・四万十川に並行する国道441号でGWに渋滞緩和実験。道の駅でのクーポン配布や交通誘導など実施
2018年4月24日 18:17
- 2018年4月24日 発表
- 2018年4月28日~5月6日 実施
国土交通省 四国地方整備局 中村河川国道事務所の高知県渋滞対策協議会は4月24日、高知県の四万十川に並行する国道441号において、GW期間(4月28日~5月6日)に渋滞緩和実験の取り組みを実施することを発表した。
四万十川の中域部は、高知県西部地域の観光入れ込み客数6~8位の観光スポットが立地するなど観光資源が集中し、GWや夏休み期間に多くの観光客が来訪する。その県外観光客の約76%が四国外から訪れているという。
その四万十川に並行する国道441号の口屋内~中半地区付近(約9km)に存在する見通しのわるい狭あい区間では、大型観光バスの通過は不可能で、公共交通機関も小型の路線バスが1日3往復(日・祝日運休)のみと、自家用車やレンタカーでの訪問がほとんどとなっている。対向車接近表示板は設置されているが、観光で初めて訪れる人も多いことから、観光シーズンには対向車とのすれ違い困難に起因する特有の混雑が発生している。
この対策として、2017年度に、近隣の道の駅「よって西土佐」と協力し、混雑区間外にある道の駅に立ち寄ってもらえるよう、時間限定クーポン付きリーフレットを配布して、混雑しやすい時間帯の交通量分散を図る取り組みを実施。またリーフレットによる情報発信を強化し、新たに近隣の公共交通機関や周辺レンタカー店舗にもチラシ配布範囲を広げたことで、認知度が向上。アンケートでは、60%がすれ違い困難箇所の情報が参考になったという結果を得た。
2018年度は、同様に道の駅「よって西土佐」で利用できる時間限定クーポン付きリーフレットを配布。1時間あたりの交通量が200台以上となる可能性がある時間帯の周知や、「周辺マップ」などを掲載。配布範囲も拡大し、Webサイトでも情報提供を行なう。
また、リアルタイムの交通量に基づき、混雑区間外の観光施設(道の駅「よって西土佐」、物産館サンリバー四万十で混雑状況をモニタで提供。ピークが予想される5月4日~5日には、10分ごとの交通量をもとに、流入台数を抑制するなどの交通誘導を実施し、片側交互通行などのコントロールを行なう。
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