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ANA、2018年6月~7月発券分の国際線「燃油サーチャージ」は据え置き。ハワイ6000円、台湾2500円など

2018年4月20日 発表

ANAグループは、2018年6月~7月発券分の国際線航空券に適用する燃油サーチャージを発表した

 ANAグループは4月20日、ANA(全日本空輸)とAJX(エアージャパン)の6月1日以降に発券する国際線航空券に適用される燃油サーチャージ(燃油特別付加運賃)を現行(4月~5月発券分)と同額にすると発表した。

 燃油サーチャージの基準となる、シンガポールケロシン市況価格の2カ月平均(2018年2月~2018年3月)は1バレルあたり79.58ドルで、同時期の為替レートは1ドル=106.86円、円貨換算額は8504円であったため、改定基準テーブルの「8000円以上9000円未満」が適用され、現行の設定額を継続する。

燃油サーチャージ(1区間/片道)

北米(ハワイ除く)/欧州/中東/オセアニア:1万500円
メキシコシティ:7000円
ハワイ/インド/インドネシア:6000円
タイ/シンガポール/マレーシア/ミャンマー/カンボジア:4500円
ベトナム/フィリピン/グアム/サイパン:3000円
中国/香港/台湾/マカオ:2500円
韓国:500円

改定基準テーブル