NEXCO西日本、九州道 古賀SA（下り）を4月20日8時リニューアルオープン

NEXCO西日本が九州道（E3） 古賀SA（下り）を4月20日8時にリニューアルオープン

　NEXCO西日本（西日本高速道路）は4月5日、九州自動車道（E3）の古賀SA（サービスエリア、下り）を4月20日8時にリニューアルオープンすることを発表した。飲食店やショッピングコーナー、インフォメーションセンターなどを設ける店舗面積は従来の約1199m²から約1761m²へと約1.5倍に拡張してのオープンとなる。

　古賀SAは、九州道の古賀IC（インターチェンジ）～若宮IC間にあり、2017年3月22日から下り側の施設についてリニューアル工事を行なっていた。

　リニューアルオープン後には、高速道路初出店の天然とんこつラーメン専門店「一蘭」（7時～22時営業）や、九州の高速道路では初出店となる「タリーズコーヒー」（7時～20時営業）、“博多とんこつ鉄板焼きラーメン”などを楽しめる約180席のフードコードなどの飲食店が設けられる。

「一蘭」や「タリーズコーヒー」が出店

フードコート

　24時間営業のショッピングコーナーは、名菓ひよ子の新しいサブレ「DOUX D'AMOUR（ドゥ・ダム―ル）」や「Frau Atsuko Kayashina（フラウアツコ かやしな）」、古賀市のブランド認定商品「焦がしタコ」など、高速道路初登場の商品が並ぶ。

ショッピングコーナー

　駐車スペースは小型176台、大型24台、バス7台、トレーラー5台、身障者4台、二輪車8台となっているが、2018年秋ごろに改良工事を行なう予定。リニューアル工事に伴い閉鎖していたウェルカムゲートは同日同時刻に再開し、一般道側に14台の駐車スペースを設ける。

　4月20日と21日にはリニューアルオープンを記念して、さまざまなプレゼント企画や限定品の販売、イベントを予定している。詳しくはNEXCO西日本のWebサイトを参照されたい。