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タイ国際航空、4月~6月に予定していたセントレア~バンコク線でのエアバス A380型機運航を中止

2018年3月12日 発表

タイ国際航空がセントレア~バンコク線で予定していたエアバス A380-800型機の期間限定運航を中止することを発表

 タイ国際航空は3月12日、4月20日~6月12日に予定していたセントレア(中部国際空港)~バンコク・スワンナプーム国際空港線のTG644/645便のエアバス A380-800型機での運航を中止することを発表した。

 同社は3月1日付けで、同便にエアバス A380型機を期間限定導入するとともに、同機が備えるファーストクラスの販売を行なうことを発表していたが、これを中止し、従来どおりボーイング 777-300型機または777-300ER型機を用いた運航となる。運航中止の理由は「同機整備に伴う機材繰りのため」としている。

タイ国際航空のセントレア~バンコク線

TG645便:セントレア(11時00分)発~バンコク(15時00分)着
TG644便:バンコク(00時05分)発~セントレア(08時00分)着