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タイ国際航空、エアバス A380-800型機をセントレア~バンコク線に期間限定導入
4月20日~6月12日限定。ファーストクラス12席を設定
2018年3月5日 20:18
- 2018年4月20日~6月12日 期間限定運航
タイ国際航空は4月20日から6月12日まで、セントレア(中部国際空港)~バンコク・スワンナプーム国際空港線(TG644/645便)にエアバス A380-800型機を期間限定で導入する。
通常同路線はボーイング 777-300ER型機でロイヤルシルククラス(ビジネスクラス)が34席、エコノミークラスが330席の計364席で運航しているが、A380-800型機ではロイヤルファーストクラス12席、ロイヤルシルククラス60席、エコノミークラス435席の計507席となる。
A380-800型機は2階建て構造で、1階は全席がエコノミークラス。2階は前方からロイヤルファーストクラス、ロイヤルシルククラスと並び、最後方がエコノミークラスという構成。ロイヤルファーストクラスは、プライバシーが保たれたコンパートメント型のシートを採用し、全長200cmのフルフラットシートに、23インチの大型モニターを装備しており、スワンナプーム空港ではファーストクラスラウンジの利用に加え、スパラウンジでは無料で全身スパトリートメントを受けることができる。
ロイヤルファーストクラス、ロイヤルシルククラスではフルフラットシートを採用し、全クラスにオンデマンドの100種類の映画、150種類のテレビ番組、30種類のゲームなどが楽しめる機内エンタテイメントシステムと、Wi-Fi(有料)を装備している。