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西鉄、台湾・西門町に「ソラリア西鉄ホテル台北西門(仮称)」を2023年夏開業
2018年1月26日 14:51
- 2018年1月25日 発表
西鉄(西日本鉄道)は1月25日、台湾・台北市に「ソラリア西鉄ホテル台北西門(仮称)」を2023年夏に開業すると発表した。
ホテルは台北市西門町に位置し、同エリアの再開発予定地に建設される地下5階、地上28階建てビルのうち、地上1階の一部と6階から28階部分を賃借して出店する。西門町周辺は、衣料雑貨店や飲食店など旬な店が集積するなど観光も楽しめるエリアで、最寄り駅となる地下鉄 MRT西門駅からは徒歩4分というロケーション。
フロアの内訳は、6階にホテルフロントとラウンジ、7階にレストランと客室、8階~28階に客室を設ける。約300室の客室はダブル/ツイン/トリプル/プレミアの4タイプを用意。部屋の広さは22~36m2となっている。
今回出店する「ソラリア」は、同社が展開するホテルブランドの一つで、海外では韓国に2店舗、2020年に開業予定のタイ・バンコク、2023年開業予定の台湾を含め計4店舗を展開する。
ソラリア西鉄ホテル台北西門(仮称)
所在地:台北市万華区福星段二小段149地号
出店形態:賃借
賃借面積:約5000坪(専有部分)
フロア構成:1階ホテルエントランス、6階ホテルフロント/ラウンジ、7階レストラン/客室、8~28階客室
投資額:約6億円
開業時期:2023年夏