ニュース
広島県、食のPRプロジェクト「牡蠣ングダム」スタート。牡蠣の食べ歩き「広島はしご牡蠣」を提案
参画店舗でオリジナル牡蠣メニューを提供
2017年10月4日 13:35
- 2017年10月3日 発表
広島県は10月3日、新たな観光プロジェクト「カンパイ!広島県 牡蠣ングダム」を立ち上げ、その取り組みとして“はしご酒”のように牡蠣を食べ歩く「広島はしご牡蠣」を展開することを発表した。
広島県では2015年度から、広島の多彩な魅力に酔いしれることをイメージした「カンパイ!広島県」をスローガンにプロモーションを実施。「カンパイ!広島県 牡蠣ングダム」は、牡蠣生産量日本一の広島県が“牡蠣の王国”であることを宣言する新たなスローガンで、「牡蠣で旅人をもてなすこと」をモットーにしたものとしている。
その具体的な取り組みとして、“はしご酒”のように多様な牡蠣料理をつまみながら名物店を食べ歩く「広島はしご牡蠣」を展開。「横川商店街」「大須賀町駅西地区(エキニシ)」の2エリアを先行実施エリアとし、参画店によるオリジナル牡蠣メニューの提供などを行なう。
また、広島電鉄の広島駅営業センターと横川営業センターで、「広島はしご牡蠣きっぷ」を販売する。これは、180円の路面電車2回分と、オリジナルの「広島はしご牡蠣てぬぐい」の交換券をセットにしたもの。広島はしご牡蠣てぬぐいは、横川商店街の「駱駝カフェ」または「広島ゲストハウス縁」で交換できる。