ひろしまブランドショップ「TAU」、“頑張レモン”大使の市川美織さんとカープ女子が駆け付けリニューアルオープン

写真左からオープニングセレモニーに参加したカープ女子神3メンバーの天野恵さん、レモン大使の市川美織さん、ひろしまブランドショップ「TAU」の村上店長、カープ女子神3メンバーの大井智保子さん

　東京・銀座にあるひろしまブランドショップ「TAU」は2012年のオープン以降初の全館リニューアルを行ない、4月27日にリニューアルオープンした。同日、オープニングセレモニーが開催され、ゲストとして広島レモン大使の市川美織さん（NMB48）、カープ女子神3メンバーの天野恵さん、大井智保子さんが駆け付けた。

　ひろしまブランドショップ「TAU」は、東京メトロの銀座一丁目駅6番出口から徒歩1分、JR有楽町駅から徒歩約5分の柳通り沿いにある広島のさまざまな「もの」「こと」を提供するブランドショップ。「TAU」とは広島の方言で「届く」という意味があり、人々の営みや想い、そしてそこから生まれる「もの」や「こと」などの｢宝物｣を多くの人に伝える場になっている。

ひろしまブランドショップ「TAU」

所在地：東京都中央区銀座1-6-10 銀座上一ビルディング
営業時間：10時30分～20時
TEL：03-5579-9952
Webサイト：ひろしまブランドショップ「TAU」

オープン宣言をした市川美織さん

　オープン宣言では、広島レモン大使の市川美織さんが「リニューアルをして、さわやかなレモンのような店内になっているので、早く皆さんに見ていただきたい気持ちでいっぱいです。多くの方に広島の魅力を伝えることができればいいなと思っています。ぜひ、たくさん足を運んでいただけるとうれしいです」と挨拶をし、店がオープンした。

　店内では、先着100名に市川美織さんから広島レモンが手渡され、開店を待ち望んでいた来客者もうれしそうな様子がうかがえた。

オープンを待つ長蛇の列

広島ブランドショップ「TAU」の外観

ゲスト3人でお客さんをお出迎え

　リニューアルした店舗は地下1階から3階の4階建てで構成されている。1階には広島の旬の食体験の場として「ひろしまCAFE」が新しくオープン。リニューアル最初のメニューには、広島市に本店を構え、東京・浜松町にも店舗がある「汁なし担坦麺専門 キング軒」の「広島式汁なし担坦麺」が用意された。今回TAUでは、「広島式汁なし担坦麺」を特別にアレンジして提供するという。

東京・浜松町にも店舗を構える「汁なし担坦麺専門店 キング軒」の「広島式汁なし担坦麺」

　また「瀬戸内 ひろしま『海の幸』」では、毎日届く瀬戸内の鮮魚の試食販売や、その場でさばいた鮮魚の刺身も購入することができるという。このコーナーでは、4月27日～5月21日の期間中に、各日15時～17時で刺身試食販売も実施するとのこと。そのほか、地下1階は瀬戸内ダイニング「遠音近音」、2階にはカープグッズ店や広島の食材を活かした鉄板焼きを提供する「鯉々」、広島酒工房「翠」、3階にはワンコインで食べられるナポリピッツァなどを提供するイタリアンレストラン「MERI Principessa」があり、広島の食材などを楽しむことができる。

白を基調とした店内

広島カープデザインの商品

入り口にはレモン大使の市川美織さん

ふりかけ

5年目の新しくなったTAU、カープとともに盛り上げていきたい

くす玉開きの様子

ひろしまブランドショップ「TAU」の村上店長

　3階で行なわれたオープニングセレモニーでは、ゲストの3人とひろしまブランドショップ「TAU」の村上店長によるくす玉開きが行なわれた。村上店長は「これまで以上に広島の魅力を発信していきたいと思いますので、引き続きよろしくお願いします」と意気込みを語った。

　次に挨拶をした市川美織さんは店舗の感想を聞かれると「入った瞬間さわやかなレモンのような店内と、色々な名産品が見やすく並んでいて、入りやすくていいなと思いました。たくさんの方がお越しくださって、レモンを手渡しした私の真心も伝わったのではないかと思います」とコメント。

　カープ女子の天野さんと大井さんも「広島カープが首位のまま、オープンできたのはとてもうれしかったです。カープとともに、TAUも盛り上がっていくのではないかなと思います」と新しいTAUに期待を寄せていた。