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国交省、東北道 菅生などスマートICを新規事業化

常磐道 つくばみらいICなど9カ所を調査箇所に

2017年7月21日 発表

スマートインターチェンジ新規事業化箇所

 国土交通省 道路局は7月21日、東北縦貫自動車道 弘前線 村田IC(インターチェンジ)~仙台南IC間や関越自動車道 吉井IC~富岡IC間など9カ所において、ETC搭載車両のみが利用できる「スマートインターチェンジ」の新規事業化を発表した。また、準備段階調査を実施する9カ所も合わせて発表している。

スマートインターチェンジ新規事業化箇所

菅生(すごう):東北縦貫自動車道 弘前線 村田IC~仙台南IC間
つくば:国道468号(首都圏中央連絡自動車道)常総IC~つくば中央IC間
出流原(いずるはら)PA(パーキングエリア):北関東自動車道 佐野田沼IC~足利IC間
甘楽(かんら)PA:関越自動車道 上越線 吉井IC~富岡IC間
刈谷(かりや):第二東海自動車道 横浜名古屋線 豊田南IC~豊明IC間
神坂(みさか):中央自動車道 西宮線 園原IC~中津川IC間
城陽(じょうよう):近畿自動車道 名古屋神戸線 宇治田原IC(仮称)~城陽IC間
加茂(かも)BS(バスストップ):中国横断自動車道 尾道松江線 三刀屋木次IC~宍道IC間
坂出北(さかいできた):国道30号(本州四国連絡道路)児島IC~坂出IC間

スマートインターチェンジ新規準備段階調査箇所

若穂(わかほ):関越自動車道 上越線 長野IC~須坂長野東IC間
つくばみらい:常磐自動車道 谷和原IC~谷田部IC間
下野(しもつけ):北関東自動車道 壬生IC~宇都宮上三川IC間
蓮田(はすだ):東北縦貫自動車道 弘前線 岩槻IC~久喜IC間 ※フル化(2012年一部導入済み)
城端(じょうはな)SA(サービスエリア):東海北陸自動車道 五箇山IC~福光IC間
岡崎阿知和(おかざきあちわ):第一東海自動車道 岡崎IC~豊田東IC間
東郷(とうごう):第一東海自動車道 東名三好IC~名古屋IC間
三木(みき):山陽自動車道 三木東IC~三木小野IC間
味坂(あじさか):九州縦貫自動車道 鹿児島線宮崎線 鳥栖JCT(ジャンクション)~久留米IC間

スマートインターチェンジ新規準備段階調査箇所