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JAL、中国/香港/台湾線のプレエコ/エコノミークラスの機内食を6月1日リニューアル

北海道ゆかりのメニューに鶏天やチキン南蛮など九州の名物も。15日ごとに更新

2017年5月26日 発表

6月1日~15日に予定されている機内食のメニューは、大分名物「鶏天」をメインディッシュにしたもの

 JAL(日本航空)は、2016年6月1日から羽田空港/成田国際空港/関西国際空港発の中国/香港/台湾線のプレミアムエコノミー/エコノミークラスにおいて、「北海道」をテーマにした機内食を提供してきたが、2017年6月1日からは「九州」をテーマにしたメニューを追加する。

 JALでは地域活性化への貢献を目的として2015年12月に北海道と包括連携協定を締結し、「観光」や「食」など「北海道ブランド」を発信しているが、九州のご当地グルメをアレンジした機内食を加えることで、より多くの地域の魅力の発信につなげていくとしている。

 メニューは6月~8月が九州、9月~2018年2月が北海道、3月~5月は再び九州をテーマにしたものとなり、15日ごとに更新されていく。ちなみに6月1日から15日は、大分県のご当地グルメ「鶏天」をメインディッシュに、サイドディッシュに「サラミとマカロニサラダの盛り合わせ」、サラダは「フレッシュサラダ」、デザートに「ハーゲンダッツアイスクリーム」というメニューを提供する。

今後予定されているメニュー
長崎トルコライス(長崎)
鶏肉の柚子胡椒焼きと高菜飯(熊本)
チキン南蛮(宮崎)
かしわ飯(福岡)
スパカツ(釧路)
五島軒監修 オムライス(函館)
ホワイトカレー(北海道)
豚丼(帯広)
オムカレー(富良野)