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いすゞと日野、国産初のハイブリッド連節バスの2019年市場投入目指す
日本の法規に合わせた幅と高さで登場予定
2017年2月13日 16:43
- 2017年2月13日 発表
いすゞ自動車と日野自動車は2月13日、国産初のハイブリッド連節バスの共同開発に合意したと発表した。市場投入は2019年を目指しているという。
連節バスは、2つの車体をつなげることで、通常のバスよりも1人の運転士で多数の人員を輸送可能。車体が途中で折れ曲がることで、バスの全長を大きくするよりも小回りが効く特徴がある。今回、両社が共同開発する連節バスは、日本の法規に合わせた幅や高さとすることを強調しているほか、環境付加にも配慮して、ハイブリッドシステムを採用するという。
開発するバスの具体的な導入先などは未定。共同開発するバスの生産・供給は、いすゞ自動車と日野自動車のほかのバスと同様、ジェイ・バスが行なう。