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ハワイアン航空、関空~ホノルル線にフルフラットシートを導入

ビジネスクラスに3月16日から

2017年3月16日 導入

ハワイアン航空は3月16日から関空~ホノルル線において、プレミアムキャビン(ビジネスクラス)にフルフラットシートを導入する(2016年10月25日撮影)

 ハワイアン航空は3月16日から、関西国際空港~ホノルル国際空港線において、プレミアムキャビン(ビジネスクラス)にフルフラットシートを導入する。

 フルフラットシートは2016年12月5日以降の成田~ホノルル線で導入済みなのは既報のとおりだが、3月16日の関空~ホノルル線以降、羽田~ホノルル/コナ線などでも導入されていく。

プレミアムキャビンに導入されるフルフラットシート(2016年10月25日撮影)

ハワイアン航空のフルフラットシート導入スケジュール(プレミアムキャビン)

2017年3月16日:関空~ホノルル線(HA449/HA450便)
2017年3月30日:羽田~ホノルル線(HA457/HA458便)
2017年5月10日:羽田~コナ線(HA851/852便)
2017年5月10日:羽田~ホノルル線(HA855/856便)

 ハワイアン航空が使用するエアバス A330-200型機のプレミアムキャビンのフルフラットシートは全18席。革製シートで幅は52cm、長さは193cm。座席配置は2-2-2。また、プレミアムエコノミークラスの「エクストラ・コンフォート」を40席から68席に増席。合わせてエコノミークラスは236席から192席となる。