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JAL、高知県と包括協定締結。高知ブランドをPR

地域活性化、災害時の支援や地方創世の推進など

2016年8月22日 発表

 JAL(日本航空)は、地域活性化に貢献することを目的とし、高知県と包括連携協定を締結することを8月22日に発表した。これまで高知県の「観光」や「食」の振興を「JAL 新・JAPAN PROJECT」を通して行なってきたが、今後は高知県と相互に連携を図り、幅広い分野でさまざまな取り組みを実施していく。

 協定締結による取り組み例として、「四万十地栗」の栽培を通じて地域に人が暮らしていける仕組みづくりに取り組む「栗のなりわい総合研究社」に出資。また、JALグループ定年退職者に高知企業での活躍の場を紹介し、短期を含めた移住を斡旋する。

包括連携協定概要

・「地産外商」「観光振興」など産業振興に関すること
・「人材誘致」「人材育成」に関すること
・「災害時の支援」に関すること
・「少子化対策」「女性の活躍の促進」に関すること
・その他高知県の地方創生の推進に関すること