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JAL、7月20日に国際線ファーストクラス、ビジネスクラスで「ともだち丼」を提供

「ともだちの日」にちなみ

2016年7月20日 提供

 JAL(日本航空)は、7月20日は「ともだちの日」とし、国際線のファーストクラスおよびビジネスクラスの2食目のアラカルトメニューとしてトマトとバジルを使った「ともだち丼」を提供する。

 7月20日は米国の有人宇宙飛行「アポロ計画」で1969年、人類が初めて月面着陸に成功した日。JALによれば、これに感動したアルゼンチンの心理学者が1000人の友人に手紙を送ったことにちなんで、中南米では「友情を確認し合う日」とされているといい、友人に電話をかける、手紙を書く、会ってプレゼントを贈るなどの慣習があるとしている。

 JALの国際線新商品・サービス総合アドバイザーの小山薫堂氏がこの「ともだちの日」を日本でもっと浸透させたい取り組んでいることに賛同、国際線ファーストクラスにて、SUGALABO 須賀洋介シェフ監修の「ともだち丼」を提供する。

「ともだち丼」は須賀シェフが考案。バジルとトマトを一緒に育てるとトマトの生育を促進、余分な水分を吸うことでトマトが甘くなる。お互いの成長を助け合うことから、その2つの食材を採用した丼を「ともだち丼」と名付けた。

「ともだち丼」は9月1日から東京発の国際線ファーストクラスで提供するが、ともだちの日の7月20日に、国際線ファーストクラス、ビジネスクラスで先行提供する。7月20日に提供する路線は成田発のシカゴ、ボストン、ニューヨーク(JL006)、ロサンゼルス、フランクフルト、ヘルシンキ、シドニー、ジャカルタ(JL725 ファーストクラスのみ)行き各便と、羽田発のサンフランシスコ、ロンドン、パリ行き各便となる。