【イベントレポート】

【ツーリズムEXPO 2017】羽田空港ブースはドーム型シアターの360度VR映像で旅を仮想体験

SKYTRAX「5スターエアポート」の盾などを展示

2017年9月21日~24日 開催

羽田空港のブースに用意されている撮影コーナー。コンパニオンと一緒に撮影もできる

 羽田空港を管理・運営する日本空港ビルデングと東京国際空港ターミナルは、京浜急行電鉄、京浜急行バス、東京モノレールと共同で、9月21日~24日(一般日は23日~24日)に東京・有明の東京ビッグサイトで開催されているツーリズムEXPOジャパン2017に、羽田空港をテーマにしたブースを出展している。

 ブースでは、羽田空港からの旅を360度VR映像で体感できるドーム型シアターを用意。羽田空港からの旅をイメージした映像を、寝転がりながら楽しめるようになっている。体験してアンケートに答えると、記念品として羽田空港特製ノート、手荷物の重量を量れるスケール、東京モノレールの付箋のセットがもれなくプレゼントされる企画を行なっていた。

羽田空港のブース

 羽田空港は、航空サービスの格付けを行なうSKYTRAXの「Global Airport Ranking」において4年連続で最高水準の「5スターエアポート」に、「World's Best Domestic Airport」(国内線空港総合評価)で5年連続世界1位に、「The World's Cleanest Airports」(空港の清潔さや快適さ)で世界1位(2013年、2014年、2016年、2017年受賞)に選出されており、ブースではそれらを受賞した際の盾を展示していた。

「Global Airport Ranking」で4年連続5つ星の評価を得た羽田空港
SKYTRAXから贈られた盾を展示
「Global Airport Ranking」において4年連続で最高水準の「5スターエアポート」に
「World's Best Domestic Airport」(国内線空港総合評価)で5年連続世界1位に
「The World's Cleanest Airports」(空港の清潔さや快適さ)で世界1位(2013年、2014年、2016年、2017年受賞)に

 ドーム型シアターを体験するには、ブース受付でチケットを入手する必要がある。ドームには上映回ごとに十数人が中に入り、ドームに映し出される360度VR映像を楽しむ。コンテンツは旅行に関する映像で、羽田空港国内線の第1ターミナル、第2ターミナル、そして国際線とそれぞれの施設などを紹介し、目的地に向かって飛ぶという内容。実際の映像は見てのお楽しみだが、ドーム型のスクリーンを見上げながら見るのはなかなか迫力があり、ぜひ体験してみてほしい。

 なお、終了後にはアンケートに答えることで、記念のノベルティグッズセットをもらえる。セット内容は、羽田空港特製ノート、手荷物の重量を量るスケール、東京モノレールの付箋などで、空港好きには要注目の記念品となっている。

ドーム型シアターを横から見たところ
ドーム型シアターの入口
シアター体験後にアンケートに回答すると記念品がもらえる
記念品

 また、ドーム型シアターの周りには、羽田空港の見どころや施設、空港へのアクセス(東京モノレールや京急など)、国内線や国際線のネットワークなどについて紹介したパネルが飾れており、羽田空港の利便性をアピールしていた。

羽田空港の施設、アクセス、見どころなどを紹介するパネル